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社会人大学院学生(博士後期課程)加藤太一さん、安藤教授らの論文が新聞に紹介されました。

2020年7月13日(月)

社会人大学院学生(博士後期課程)で、茨城県自然博物館の学芸員である加藤太一さんが出版した、白亜紀後期の那珂湊層群産サメ類の歯化石に関する論文の内容が,茨城新聞の7月9日(木)朝刊の25面に記事として紹介されました。

Web版(茨城新聞クロスアイ)
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?yj=15942086945768(リンク)

読売新聞7月9日朝刊の茨城版にも紹介されています。こちらの記事は、安藤教授らの論文の紹介記事「茨城県五浦に幻の巨大油ガス田―天然ガスが築いた世界最大級の層状炭酸塩コンクリーション」と同じ紙面に並んで掲載されました。

Web 版(読売新聞オンライン)
https://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20200708-OYTNT50102/(リンク)

また、毎日新聞の茨城版(7月10日)には加藤さんの写真入りで、研究のきっかけとなった化石を、安藤研究室OBで福井県恐竜博物館研究員の園田哲平さんが大学院生の時代に採集したというエピソードも紹介されています。
https://mainichi.jp/articles/20200710/k00/00m/040/023000c Web版(デジタル毎日)

発表論文
加藤太一・宮田真也・河野重範・奥村よほ子・髙野朋子・薗田哲平・大倉正敏・髙桒祐司・安藤寿男,2020,茨城県ひたちなか市の上部白亜系那珂湊層群から産出したサメ類の歯化石.化石研究会誌,53 (1), 18-28.

詳細は、安藤研究室のホームページでも紹介されています。
http://paleogeo-ando.sci.ibaraki.ac.jp/