山田卓司准教授の研究成果がEarth Planets Space誌に掲載されました。
2015年10月30日(金)
丹沢山地において、2012年1月末に集中した地震活動がありました。山田卓司准教授はこの地震の特徴について研究し、流体の移動による断層面の強度(静止摩擦力)の低下が原因で引き起こされたことをつきとめました。研究成果はEarth Planets Space(EPS)誌に掲載されています。EPS誌はオープンアクセス雑誌ですので、どなたでも以下のリンクから論文を読むことができます。
EPS誌掲載論文一覧へのリンク
山田卓司准教授の研究論文(pdf版)へのリンク