宮脇駿さん(博士前期課程)・野澤恵准教授の研究成果がApJ誌に掲載されました。
2016年2月3日(水)
宮脇駿さん(博士前期課程)・野澤恵准教授の研究成果がApJ誌に掲載されました。
論文の概要は、以下のとおりです。
論文概要:野辺山電波ヘリオグラフによる太陽電波観測と極端紫外線観測を組み合わせる新たな手法を用いた太陽コロナ磁場の測定に成功し、これまでモデルにより予測されていた磁場よりも数倍以上強い磁場が太陽コロナ中に存在することを明らかにした。
詳しくは、以下の論文をご参照ください。
論文へのリンクはこちら
著者:Shun Miyawaki, Kazumasa Iwai, Kiyoto Shibasaki, Daikou Shiota, and Satoshi Nozawa
題名:CORONAL MAGNETIC FIELDS DERIVED FROM SIMULTANEOUS MICROWAVE AND EUV OBSERVATIONS AND COMPARISON WITH THE POTENTIAL FIELD MODEL
雑誌名等:The Astrophysical Journal,Volume 818, Number 1