岡田教授および茨城大学卒業生が学長学術特別表彰（茨城大学初！第一号受賞者）を受賞しました。

2020年10月27日（火）

地質時代名「チバニアン（千葉時代）」の誕生へ向けて、申請チームの代表として活動を率いた地球環境科学コースの岡田誠教授と、同チームで研究を進め、多大な貢献を果たした菅沼悠介氏（国立極地研究所）、羽田裕貴氏（産業技術総合研究所）の計3氏が、令和2年度の茨城大学学長学術特別表彰を受賞しました。
菅沼悠介氏および羽田裕貴氏はともに茨城大学の卒業生で、研究者として第一線で活躍されています。

今回3氏が受賞した茨城大学学長学術特別表彰は、茨城大学に在籍する教員あるいは卒業・修了した者のうち、「ノーベル賞、文化勲章、日本学士院賞、紫綬褒章、文部科学大臣表彰（科学技術特別賞）等を受賞するなど極めて顕著な研究成果のあった研究者」、あるいはそれに準ずる「極めて顕著な研究成果のあった研究グループの代表を務める研究者又はその研究遂行に極めて重要な役割を果たしたと認められる研究グループの研究者」に贈られる表彰です。これまで、この学長学術特別表彰を受賞した方はおらず、初の受賞となります。

茨城大学のウェブページ（以下にリンク掲載）に詳細記事が掲載されております。ぜひご参照ください。
https://www.ibaraki.ac.jp/news/2020/10/27010996.html