岡田教授が令和2年度茨城県特別功労賞を受賞しました。
2020年11月27日(金)
茨城県の県勢の発展に著しい功績などがあった方をたたえる茨城県表彰式が、11月13日(金)に県庁で行われ、地球環境科学コース 岡田 誠 教授が茨城県特別功労賞を受賞しました。 特別功労賞は「茨城県の名声を高め、明るい話題を提供された方」を称えるものです。
岡田教授を代表とする研究チームは、日本の地名に基づく地質時代名「チバニアン(千葉時代)」の誕生へ向けて、国際地質学連合に対し、千葉県市原市の地層「千葉セクション」をGSSP(国際境界模式層断面とポイント)に申請し、2020年1月に認定されました。こうした功績を通して、茨城県の名声を高めたことが評価されました。
茨城県の令和2年度茨城県表彰のサイトに紹介されています。
https://www.pref.ibaraki.jp/bugai/hisho/eiten/news/20201113.html
また,茨城県広報紙「ひばり」12月号の「令和2年度茨城県表彰」の欄にも,受賞者を代表して挨拶を行った様子が掲載さています。
https://www.pref.ibaraki.jp/bugai/koho/kenmin/hibari/hibari-site/hibari202012/12tokusyu2.html
表彰式の様子は、表彰式翌日の茨城新聞11月14日紙面や読売新聞茨城版でも紹介されました。
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16052625501172
なお,チバニアン誕生の紹介は千葉県市原市のサイトに平易に解説されています。
http://www.city.ichihara.chiba.jp/asobu_manabu/learn/chibanian.html