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茨城大学地球環境科学コースは、幅広い分野で研究・教育を展開しています。

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先輩の声:成績優秀者表彰の受賞挨拶

2019年度の声

地球環境科学コース1年次
 この度は、成績優秀者として表彰していただき、誠にありがとうございます。
 さて今一度、昨年度を振り返ってみると、総じて大変充実した1年間であったと感じています。また、大学に入学したことを始め、様々なこととの「出会い」の1年間であったとも感じています。そして、この理学部は私にとって重要な「出会い」の場となってくれました。まず講義に参加するなどで、様々な分野において研究なさっている先生方と出会いました。また、一緒に講義を受ける、それぞれ個性を持った友人たちと出会いました。そして、人との出会いだけでなく、理学を始めとした学問とも改めて出会いました。
 大学生活にも慣れた今年は、より明確な目標を定めて頑張っていきたいと思います。最後になりますが、このような賞がいただけたのは、ひとえに理学部の教職員の皆さん、友人たちや家族の支えがあってこそだと感じています。この場を借りて感謝申し上げます。

地球環境科学コース2年次
 この度は,成績優秀者として表彰いただき,ありがとうございます。これまでの努力がこうした形で実を結び,大変嬉しく思います。
 2年次では,私の行いたい卒業研究が物理や化学と複数領域にまたがるため,他のコースの授業も積極的に履修してきました。難しいと感じることもありましたが,先生方や友人の支えもあり,新しい知識を身に着けることができたと思います。地球環境科学コースの授業では,講義に加え,実験や野外調査に取り組みました。新たな発見が数多くあり,地球科学は人間と密接な関係にあることを感じさせられました。このような充実した学習ができたことは,質問や相談に対応していただいた先生方,先輩や友人のおかげであると感じており,大変感謝しております。
 3年次では,講義に加え,演習や研究に直結する実験などがあり,卒業研究の準備に入ります。よりよい卒業研究ができるよう,日々努力してまいります。

地球環境科学コース3年次
この度は、成績優秀者として表彰していただき、誠にありがとうございます。日々の努力がこのような形で実を結び、大変嬉しく思います。
 3年次ではゼミが始まり、また受講数も少なくなったことから、自身の興味関心がある分野について知識を深める機会と時間を得ることができました。講義につきましても、専門性を高められるよう計画されており、自分にとって非常に有意義なものでした。4年次には卒業研究が控えており、今までとは違い誰も答えを知らない事象に挑むことになります。慣れないこと続きの1年になると思いますが、自分の選んだテーマに責任を持ち、精進する所存です。
最後になりますが、この賞の受賞にお力添えいただいた先生方や友人、そして支えてくれた家族に心から感謝申し上げます。

地球環境科学コース4年次
 この度は成績優秀者として表彰していただき、ありがとうございます。このような名誉ある賞を受賞できたのは、指導教員の長谷川健先生をはじめとするゼミの先生方、日頃から支えてくださっている学友や家族のおかげです。
 私は3年次から火山研究室に所属し、地元の福島県にある二岐山という火山について研究してきました。山容が特徴的で、おわんを伏せたような山が2つ連なっています。子供の頃からずっと、あの形はどうやってできたんだろうという疑問を持っていました。大学に入り、火山研究室に入り、研究を進めていくうちに二岐山がどうやってできたのか分かってきました。まだ全て分かった訳ではないですが、子供の頃からの疑問には答えられる程度になったと思います。
 研究は楽しいことばかりではなく、大変なこともかなり多いですが、これから大学院ではこの度の受賞を励みとして、また、疑問を持つことを大事にして、さらに精進していきたいと思います。

大学院理学専攻 地球環境科学コース 2年次
まずは、この度博士前期課程における成績優秀者として選出していただき大変光栄に思います。指導教員である北先生をはじめとして、多くの助言をくださったゼミの先生方及び意見を交わしてくれた研究室の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。
 博士前期課程な2年という短い期間ではありましたが、様々な経験をさせていただき、学士時代から続けてきた研究が少しではありますが投稿論文という形として実ることになりました。今後は博士後期課程に進み、未だ解明されていないメカニズムを明らかにするとともに、自分の研究を自分の力で形とすることを目指し、精進して参りたいと思います。
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