山田准教授、ドゥアン・メイトン(Meitong Duan)さん(山田研究室卒業生)、河原教授の研究成果が、国際学術誌に掲載されました。
- 2021年1月18日(月)
山田准教授、ドゥアン・メイトンさん(山田研究室卒業生)、河原教授の研究成果が、国際学術誌に掲載されました。
本論文では、2011年の東北地方太平洋沖地震の震源域を含む太平洋プレート上で起こった地震の応力降下量を解析し、プレート面上の摩擦特性の不均質性の空間分布とその時間変化について詳細に議論しています。
解析結果は、地震発生予測の高度化のための重要な基礎情報となります。
オープンアクセス論文ですので、どなたでも以下のリンクから論文を読むことができます。
タイトル: Spatio-temporal characteristics of frictional properties on the subducting Pacific Plate off the east of Tohoku district, Japan estimated from stress drops of small earthquakes
(東北地方東方沖に沈み込む太平洋プレート上の摩擦特性の時空間的特徴:小地震の応力降下量の考察)
雑誌: Earth, Planets and Space
リンク:
https://earth-planets-space.springeropen.com/articles/10.1186/s40623-020-01326-8
山田准教授の研究室HPのリンク
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