「東海村における複合災害時の避難経路・避難施設の安全性評価」というテーマで、ハザードマップと地形条件を用いた防災上の問題を分析する課題に取り組みました。
現地を調査し、複合災害発生時の適切な避難経路などを検討して、研究成果を7/24に発表しました。
ご協力頂いたみなさま、ありがとうございました。

日本原子力研究開発機構(JAEA)の原子力緊急時支援・研修センター(NEAT)を見学しました。
まず支援棟で、原子力災害が発生した際のNEATの役割や、国・自治体などと連携した緊急時対応について講義を受けました。実際に緊急時の情報収集や支援活動に使用される施設を見ながら説明を聞き、原子力防災の仕組みについて学びました。
その後、屋外では、放射線測定や除染などに使用される特殊車両を見学しました。原子力災害時には、現地の放射線量を迅速に把握するとともに、必要な資機材や人員を現地へ派遣することが重要になります。
さらに、原子力災害時に国や自治体、関係機関が集まり、情報共有や対応方針の調整を行うオフサイトセンターも見学しました。
実際の施設や設備を目にし、そこで働く方から直接説明を受けることで、緊急時に「どのように情報を集め、判断し、対応につなげるのか」を具体的に考える貴重な機会となりました。
塙センター長をはじめ、ご説明・ご案内いただいた皆様、誠にありがとうございました。

茨城大学水戸キャンパスにて、学生向けのエネルギーセミナー「エネルギーから見える今と未来 〜エネルギー政策・技術開発・人材育成〜」を開催しました。
はじめに、日本原子力発電株式会社(げんでん)の金居田秀二氏からプレゼンテーションをいただき、続いて、経済産業省の吉村一元氏、文部科学省の有林浩二氏をお招きし、日本のエネルギー政策や原子力に関する技術開発、人材育成などについてお話しいただきました。
エネルギーを取り巻く経済的・政策的な課題から、原子力の科学技術的な側面まで、幅広い視点から学ぶ貴重な機会となりました。
トークセッションでは、本コースの卒業生で、現在は気象予報士・防災士として活躍されている椿野ゆうこさんにMCを務めていただき、活発な議論が交わされました。
学生の皆さんにとって、エネルギー問題への理解を深めるとともに、自身の将来の進路や仕事について考える良い機会になったと思います。

キャリアパス教育科目「地球環境科学入門�U」に、本コースOBで原子力規制庁に勤務する金田泰明さんをお招きし、規制庁の仕事内容やご自身のキャリアパスについて講義をしていただきました。
原子力規制庁には、地震・津波・火山などの自然ハザードに関する研究を行う「技術基盤グループ 地震・津波研究部門」があり、金田さんは火山に関する調査・研究に携わっています。
学生時代から巨大噴火を研究してきた金田さんのお話からは、これまで培ってきた専門性を生かし、研究を通じて社会の安全に貢献できる職場の魅力が伝わってきました。
今後の原子力の安全研究の展望や、規制庁が求める人材についてもご説明いただきました。
学生の皆さんにとって、大学で学ぶ地球科学と社会とのつながりを知り、自身の将来の進路を考える良い機会になったと思います。
金田さん、大変有意義な講義をありがとうございました!

本コース学生が参加します。

福島県の活断層や津波堆積物を観察し、東京電力廃炉資料館や東日本大震災・原子力災害伝承館も見学します。

実施を検討中です。原子力規制委員の先生をお呼びしてご講演を頂く予定です。
適時、実施しています。
昨年度の例はこちら。